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 奈良市の東側に位置する高畑は、志賀直哉が居を構えていたことで知られています。この高畑界隈には、春日の森、奈良時代に志貴皇子の館があった白豪寺、高円山山麓があり、田園、里山などの日本の原風景が今も残されています。春日奥山原生林を源流とし、滝坂の道を下り、高畑を潤す「能登川」は、「能登川の水底さへに照るまでに御笠の山はさきにけるかも」と万葉歌にも詠われています。
 2009年9月、春日奥山原生林と白豪寺の田園に広がる高畑界隈の有志が集まり、この高畑の自然環境が、樹木、植物、昆虫、生き物がより豊かに生息する環境になるように、と「高畑自然教室」を立ち上げました。ホタルやカブトムシ、トンボ、エビ、サワガニなどにたくさん触れることができたこどもの頃の自然環境の再生を目指して、さまざまな自然教室活動(観察・調査・保護・コミュニケーション)を行っています。

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